2009年7月30日木曜日

レギュラー執筆者プロフィール


青山 茂根(あおやま もね)






ビートルズ来日の年、茨城県の太平洋岸に生まれる。牡牛座。 AB型。
取引先で行われていた宗形句会に、上司の代理で営業を兼ねて出席したのが始まり。愛だ恋だのしょうもない句を出して全く点が入らず、これは才能ないな、と会が終わって帰りかけたとき、そのときまだ新進でいらした櫂未知子さんから、「選句が良いよー。選句が良いと伸びるよ。」と声をかけて頂く。そのままずるずると深みにはまり、その句会を指導していた大牧広主宰の港へ入会。さらに、数ヶ月後その宗形句会に、ゲストで、現在の師である中原道夫主宰がやってくる。まだ結社を起こしていなかったが、蝶ネクタイした、句の面白い不思議な方!と強烈な印象だった。デザイナーである中原主宰の勤め先が仕事先でもあったため、ちょいちょいと得意先回りで顔を出すうちに、「句会始めたからおいでよ。赤坂ヒップボーンて名称にしようかと思うんだ(笑)。」と誘われて参加。その句会(明の会・矩の会)から銀化の結社へと発展。飲酒飲食しながらの最初の句会以来、アルコールなしの句会がしんどい。mone424@gmail.com 過去に俳句研究賞最終候補に2回、角川俳句賞最終候補に1回(だったかな?)残り、応募作が掲載されるも、依然として枯れかけた次席の華のままである。






榮 猿丸(さかえ さるまる)






1968年、東京生まれ。魚座、B型。
2000年、澤俳句会入会、小澤實に師事。2004年、第4回澤新人賞、2010年、第6回澤特別作品賞受賞。俳句雑誌「澤」編集長。俳人協会会員。






中村 安伸(なかむら やすのぶ)






1971年 奈良県生まれ。おうし座、O型。
亡き祖父、正司の一句「若水や暁雲に雪まじる」を知り、十歳前後で独学にて句作をはじめた。大学卒業直前の1995年、たまたま出会った新宿のバー「サムライ」での句会に参加。96年より「海程」に数年間投句をつづける。2004年より「俳句空間―豈」同人。
2008年夏、高山れおなとともにウェブサイト「―俳句空間―豈weekly」を立ち上げる。
共著に『無敵の俳句生活』俳筋力の会編(ナナ・コーポレートコミュニケーション)など。
俳句以外の趣味は、古典芸能(歌舞伎、文楽、落語、浪曲)の鑑賞等。
日々のつぶやきはこちら→http://twitter.com/yasnakam

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